ベルヌーイ法で作られた合成ルビーに感動

本日は合成ルビーのブレスレット2点upしました☺

合成と聞くと、なんだか嫌だな・・・と思いませんか。天然の石が好きな方なら尚更だと思います。私も初めは「う~ん・・・キレイだけどな・・・(天然じゃないし)」と思っていました。


でも聞くところによるとベルヌーイ法の合成ルビーは構造がルビーだそうで調べてみることに。


ベルヌーイ法とは1902年にフランスの化学者オーギュスト・ヴィクトル・ルイ・ベルヌーイによって開発された、火炎溶融法と呼ばれる、人工宝石の製造方法。ベルヌーイ法は主にコランダムの一種であるルビーとサファイア、ダイヤモンド類似石のルチルやチタン酸ストロンチウムの製造に用いられており、原則として、微細な粉末原料を酸水素炎を用いて溶融させ、液滴をブールへと滴下して結晶化させるという操作を含む。この製造法は最新の産業における結晶成長技術の黎明期のものと考えられており、今日でもなお広く用いられている。(Wikipediaより)


・・・という。今日に至るまで、様々な人たちが一生をかけて研究を重ね、成功した、ロマンの結晶。そして、グラスフィールドのルビーよりも構造的には、よほどルビーに近いものだそう。

合成ルビーは、「合成」という偏見が恥ずかしくなるような、先人たちの成功後にも今尚続く努力の結晶なのでした。


さらに詳しく知りたい方は「ベルヌーイ法」で調べてみてくださいね(#^^#)


芳醇な葡萄酒の雫のような美しさ。ぜひお手元でご覧ください。


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